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国産合板を利用し木材自給率50% 合板用材の国産材利用700万㎥を目指して

AKG50作戦

木材自給率50%を達成しよう

AKG50作戦とは…A(あらゆるところに)K(国産材)G(合板)
AKG50作戦とは「森林・林業再生プラン」で策定された「2025年までに日本の木材自給率50%以上」の目標に向けて、あらゆるところに国産材合板を活用する作戦です。
構造用合板だけでなく、フロアーの台板、型枠用合板、建設現場で使用される敷板や足場板、さらにはポスターの掲示板までも国産材合板化への取り組みを行っております。

「GO(合板)!700」キャンペーン

年間700万立方メートルを目標に合板用材の国産材を利用しよう
「GO(合板)!700」とは
5年に一度改正される「森林・林業基本計画」で合板用材の国産材利用量を年間700万立方メートルに目標とした、国産材合材の需要拡大を推進するキャンペーンです。
国産材合材を様々な用途に利用していただく可能性も模索しながら需要拡大を進めてまいります。

「AKG50作戦」「GO(合板)!700」キャンペーン 導入例

選挙ポスター掲示板用 国産材スギ合板

杉間伐材を原材料にした、100%岩手県産スギ合板を製造いたしました。使用後は回収・リサイクルし、パーティクルボード等の原料などで再利用されるので環境に優しい合板です。岩手県では9割以上の市町村で、間伐材を利用した『選挙ポスター掲示板用杉合板』が使用されています。

サイズ/(厚さ)6.0mm×(長さ)1,820mm×(幅)910mm
特徴/耐水性に優れ、国産「杉」間伐材を使用する事で、軽量で設置作業の負担を軽減します。

工事用敷板

日本は国土面積の約7割が森林という世界でも有数の森林国です。森林の持つ水土保全等の公益的役割を維持するためには、間伐などにより生じた木材の活用が不可欠です。合板は、間伐材などの小径木で製造される環境にやさしい資材です。工業用資材として敷き鉄板に替えて合板敷板を利用することは、地域材・県産材の有効活用と、森林や林業の再生に大きく貢献します。
使用後の合板は、回収・リサイクルにより、パーティクルボード等の原料としての利用が可能です。再利用出来ない廃材は、バイオマス発電の燃料としての利用も可能です。

サイズ/(厚さ)24.0mm×(長さ)1,820mm×(幅)910mm

遮音壁

遮音壁に国産合板を用いることにより、景観を損なわず遮音し、温かみのある街づくりを創出できます。
また、防腐防蟻処理を施すとメンテナンスが容易で長持ちします。

サイズ/(厚さ)12・24・28mm×(長さ)1,820mm×(幅)910mm

パンフレット「工事用の敷板に地域材の活用を」のご紹介

パンフレット「工事用の敷板に地域材の活用を」

(2023-05-26 ・ 843KB)

このパンフレットは工事用の敷板としての地域材・県産材合板の特徴や使用例などを紹介しています。

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